今回は、通称【フセン押さえ】の作り方をご紹介します。
フセン押さえって何かって?
やることシートのフセン達を押さえている、↑これのことです。
写真で見ると
まるでテープで貼り付けているかのように見えますが、
実はこのように、上から押さえているだけ。
不思議とこれだけでも
フセンが落ちにくくなるんです。
だから【フセン押さえ】。
「そんな名前がついてたんだ」と初耳の方もいらっしゃるかもしれませんね(笑)。
講師やベテランユーザーさんは当たり前のように使っていますが、
講座のレジュメには載っていないし、
意外と作り方を説明する機会もあまりないんですよね。
そこで今回は改めてフセン押さえの作り方をご紹介します!
「そんなのとっくに知ってるよ」という方も、
もしかしたらまだ知らない方法があるかもしれません。
なんたって、
作り方は実は4パターンあるんです。
●【2本を重ねる方法】
あな吉手帳術の2冊目の書籍(ムック本)にも載っていた、「元祖(?)フセン押さえ」がこちら。
マステを好みの長さに2本切ります。
それらを半分重なるように貼って…3分の1を折り返すだけ。
※写真左⇒右の手順で作ります。
この方法の場合は、重ね合わせづらい柄は避けましょう。
●【太いマステを使う方法】
太めのマステを3分の1折り返すだけ。
簡単だし、どんな柄でもOKです。
●【白紙を使う方法】
白紙の端っこに、マステが半分飛び出すように貼ります。
あとはこのようにマステに沿って紙を切り取るだけ。
これならどんな柄のマステでもOKですね。
●【透明のクリアファイルを使う方法】
クリアファイルとマスキングテープを貼り合わせて作ります。
これなら押さえる部分が透明なので
下に貼りこんだフセンの文字が読める♪
ーーーいかがですか?
すでにフセン押さえは作ったという方も、
よかったら他のパターンも試してみてくださいね。
(写真じゃよくわからない…という方へ:私のブログで動画でも紹介していますのでご覧下さい)
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講座よりも、手帳カフェのような交流会、
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この記事のライター
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須藤ゆみ(群馬在住)
トップディレクター/片づけフセン術講師
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収納術だけでなく、手帳を使って実行に移す方法もお伝えします。
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整理収納アドバイザー1級。
著書【フセンと手帳で今度こそ、家が片づく】
ブログ『働くママのための夢育カルチャー教室』http://sudoyumi.com