あな吉手帳を使っていると、
レフィルやフセン、シールといった文具が増えていきますよね。
あなたはどんな風に収納していますか?
初心者のうちは【手帳グッズ類】などと
ひとまとめにしておける程度の量かもしれません。
ところが手帳ユーザー歴が長くなると
手帳グッズが知らず知らずのうちに増えていき…
カゴや引き出しの中がごちゃっと溢れてしまいがち。
かといって、
箱やケースなどを駆使してきっちり仕分けてしまうと、
それはそれで探しづらかったり、
存在を忘れてしまったり…
というパターンも多いようです。
そこで
整理収納アドバイザーでもある私(須藤ゆみ)の収納方法をご紹介します!
まずリフィルの収納でイチオシなのが
浅い引き出し。
レターケース、もしくは書類用の引き出しがベストです。
↑こちらはA5サイズのリフィルがちょうど入る5段のレターケース(無印良品)。
あな吉手帳に入れるリフィルは
月間ページ、週間ページ、メモ用の白紙、罫線入り…など
それぞれ用途が異なるので
【リフィル類】とひとくくりにしてしまうと
探しづらくて大変です。
なので
ちょっと贅沢に感じるかもしれませんが
用途別に引き出しを分けてしまうのがラクチン。
ところで
「終わったリフィルはどうしていますか?」
とユーザーさんから質問されることも多いです。
あくまで私のやりかたですが、
まず月間ページに関しては
自分のライフログでもありますので一生とっておきます。
ではどうやって保管するかというと、
手帳のリングから外したら
この「過去の月間ページ」の引き出しに上から裏返しにして入れます。
(こうすることで、取り出したときに時系列になる)
私はあな吉手帳を始めて約10年ですが、
過去の月間ページをすべて保存しておいても、
せいぜい1年で12枚ですから、この引き出しにまだまだ入ります♪
一方、週間ページは、
取っておく人、捨てる人、
それぞれ分かれますよね。
週間ページにフセンだけを貼っている場合は、
その1週間が終わればただの白紙に戻って用済みなので
処分する人が多いようです。
でも中には
週間ページに体重を記録している人や
日記を書いている人もいますよね。
私も、講座で着た洋服をイラストでメモしていたり、
デイリーシートのその日やり終えたフセンを
週間ページに貼り戻しているので、
1週間が終わる頃には、実行済みのフセンがびっしり!
(※やり終えたフセンを捨てない理由はまたの機会に!)
ーーそんなわけで
私は週間ページはすぐには捨てずに
しばらくは「過去の週間ページ」という引き出しに入れていきます。
やはり、時系列になるように上から裏返しにして。
そして
引き出しが満タンになってきたら
底のほうから数十枚をどさっとゴミ箱へ!
もともと“いずれは捨てる”前提の週間ページなので
いちいち「いる?いらない?」など、中身を確かめずに処分できるわけです。
ちなみにこの引き出し、
深さがわずか2.5センチと浅い引き出しですが、
それでも1年分くらいの週間ページは十分保管しておけますよ♪
ちなみに、フセンやシールもこのように引き出し収納です。
ーーということで、浅い引き出しをおすすめしましたが、
「手帳から取り外したリフィルは
バックナンバー用のバインダーに入れています」
というユーザーさんも多いと思います。
もちろんそれでもOKですが
・・・その方法、続いていますか?
バインダー収納派の人も
引き出し収納派の人も
いずれにせよ、その収納法が続くかどうかが重要。
どんなに良さそうな収納法だったとしても
習慣化できていなかったらアウトですよね。
そこで、
明日(2020年6月23日)発行のメルマガ『ごきげんのタネ』では
収納の習慣がちゃんと続くコツをご紹介します。
まだメルマガ登録していない方は今すぐこちらからどうぞ!
毎週火曜日に、手帳に関するお役立ち情報やあな吉さんのコラムをお届けしています♪
この記事のライター
———————————————————
須藤ゆみ(群馬在住)
トップディレクター/片づけ手帳術 講師
家の片付けのお悩みはお任せあれ!
収納術だけでなく、手帳を使って実行に移す方法もお伝えします。
最近は、書類やプリントの片づけに特化した講座が好評です★
整理収納アドバイザー1級。
著書【フセンと手帳で今度こそ、家が片づく】
監修【おうち整理手帳】
ブログ『働くママのための夢育カルチャー教室』http://sudoyumi.com