「もー！言われなくても、自分で考えてやってよ！！」
お子さんに対してそう思うこと、ありませんか？
「起きて！」から始まって、
「早くご飯食べて！」
「今日は帰ってきてから塾だからね！」
「宿題やったの？！」
「そろそろゲーム終わりにしたら？」
などなど
あれこれ言い続けるのは大変ですよね。
でも、
子どもが自分からやろうとしないのは、
親が先回りして、
あれこれ口を出す、手を出すから
かもしれないですよ！！
言わないとやらないから
口を出す
言ってもやらないから
手を出す
親としては、良かれと思ってやってしまいますが、
これをやり続いていると
いつまでたっても、
自分で考えてやれるようにはならないんです！
そんなお話を、
先日、全日本ズボラ主婦連盟主催のオンラインイベントにて話をさせていただきました。
（イベントの様子はコチラ→ズボ連開催報告記事へ）
口を出す、手を出す子育てのことを
「世話焼き子育て」と名付けます。
子どもは、言われることに慣れてしまうので
言われないとできない・・・
という状況になります。
世話を焼けば焼くほど、
言われないとやらない
言われてもやらない状況は加速していきます。
さらに、「言ってくれなかったらできなかった！」
と人を責めるようなことも・・・
そこで、私がおススメするのが
「ほったらかし子育て」です。
ただ何もしないのではなく、
安心して見守れるように準備をしたら
あとは、口も手も出さないで、心を寄せるだけです。
ここで活用してほしいのが
こども手帳術です。
1冊の手帳に
子どもがやることを書きだす。
これだけ。
ここに少し時間を割いて
親子で話をしながら、
その子にとって便利な手帳を作るんです。
これをやるだけで、
日常生活を見直すきっかけにもなります。
その子にぴったりの手帳が出来上がれば
親は、安心して見守ることが出来る！
こどもはそれを見て、自分で考えて動ける！
失敗しても、大丈夫！
自分で考えてやってみたことは、「経験」として
次に失敗しないように考えるための力となります。
「書くのがメンドクサイ」
「親子で話し合いなんてうまく行く気がしない」
そんな声も聞こえてきます。
でも、想像してみてください。
朝の「起きて！」から始まって
一日中ガミガミ言い続ける生活が
あと何年も続くこと
と、
ちょっと手間はかかるけど
今時間を少し使って、手帳を作って
子どもが自分でなんでもできるようになること
どっちの方がイイですか？
こども手帳術は、3歳ぐらいから思春期のお子さんまで
年齢や興味などに合わせて
いつからでも、始めることが出来ます！
「ほったらかし子育て」
＝「こども手帳術のある生活」で、
日常の中で、お子さんにたくさんの経験をさせてあげてくださいね。
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こども手帳術、詳しく学びたい方へ
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3年半ぶり！
オンラインで初！
こども手帳術基礎講座
開催します。
※お子さんも同席いただけますが、保護者の方向けの内容です。
■2023年2月5日(日)13：30～15：30
■2023年2月16日(木)10：00～12：00
リアル開催もあります！
■2023年2月23日(木祝)10：00～12：00
@東京 東銀座
新学期、新生活が始まる前に
まずはパパママたちが基本を学んでくださいね。
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私のbefore→afterもあります。
未読の方は、ぜひ読んでみてください。
この記事のライター
星野けいこトップディレクター（東京在住）
こども手帳術講師
中高生の娘の母
専業主婦から全国から呼ばれる講師へ
家事、育児、仕事…手帳さえあれば、なんでもできちゃう！
実体験を元に、主婦の身近な悩みをすっきり解決する方法お伝えしています。
：著書：
▼こども手帳術 親子で楽しく! 自主性、自立心が育つ!
▼自分で考える子になる「こども手帳術」 あれこれ言わなくても大丈夫！
：Blog：
emifua-style ～ママも子も毎日笑顔で過ごす「自分らしい」ライフスタイルを提案
http://thankslovelytechou.blog.fc2.com/
イベント情報・SNS一覧：
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