夏休みが終わり
日常が戻ってきましたね。
でも
新学期が始まったことで
困りごともありませんか
✓ 宿題をやるのに時間がかかる…
✓ 朝起きれない…
✓ 忘れ物が多い…
長いお休みで生活のリズムが崩れてしまったことで
休み前は、やれていたことも
なかなか平常通りには進まないことも多いですよね。
こんな時
親も子もストレスなく
日常生活を取り戻すには
どうしたらいいでしょうか?
ガミガミ言ってやらせようとしても
言う側の私たち親も疲れます
子どもも、言われたからと言って
すぐに忘れ物が無くなったり
生活のリズムが整うわけではありません。
そこで
おススメなのが
こども手帳術です
やること、持ち物、予定など
こどもが必要なことを
こども自身が自分で見て、分かるようにする
これで
親はガミガミ言う必要はなくなり
子どもは、自分で考えて動くことが出来るようになるんです!
・・・
とはいえ、
魔法ではないので
用意をしただけで
すぐにその日から全部がうまく行くわけではありません。
まずは
手帳の中に必要なものを入れて
自分で動けるようなシステムを用意する
次に
それを見ながら、やってみる
これを繰り返すことで
だんだんと、自分で動けるようになる!
毎日のことだからこそ
最初はちょっと手間はかかっても
長い目で見て
子どもが自分で動ける環境を作ること
これが、
子どもにとっても
親にとっても
結果的に一番ラクで、最適な方法だと思います。
新学期が始まった今の時期に
環境を整えておけば
これから先の
イベント、行事の多い秋から年末年始にかけても
親がすべて管理しなくても
子ども自身がどんどん自分で考えて準備、実行できるようになります。
そのために
考えてみてください
今、一番「何とかしたい」と思っていることは何ですか?
それについて
親子で話をしてみてください
例えば
「忘れ物を無くしたい」
月曜日に体操着、給食袋、うわばき…など決まったものを毎週持って行くのに
「何を持って行くんだっけ?」って何度も聞く
伝えても、すぐに用意しないから忘れていく
▼
1.本人に「月曜日の持ち物」を言ってもらう
2.それをメモする
3.フセンに1つずつ書く
4.手帳に「月曜日の持ち物リスト」ページにする紙を入れる
5.4に3を貼る
6.5を見ながら月曜日の荷物を準備する
7.6を繰り返す
口で言うだけ、確認するだけでは
うっかりやり忘れてしまうこともあります。
文字にして
それを、見ながら実行する、確認する
これだけで、うっかりやり忘れはだいぶ減ります
さらに、
見ながら実行する…までたどりつけなかったとしても
「何を持って行くんだっけ?」
と考えて、紙に書き出す
上の工程の1と2だけでもやると、
うっかり忘れを減らすことができます。
今まで頭の中だけで考えていたことを
文字化することで、頭にインプットされて情報量が増えますからね~
ぜひ
書く効果を体感してみてください。
*
「こども手帳術」をやると
お子さん自身が自分でできることが増えます。
「自分でできた!」という経験値を上げることで
自己肯定感も上がって
色々なことにチャレンジする気持ちも上がっていきます。
お悩みや、年齢等に応じて
活用方法はいろいろあります。
こども手帳術について、詳しく学びたい方は
講座、書籍、SNSなど参考にしてください。
▼講座
不定期オンライン開催
秋より、動画講座販売予定
お好きなタイミングで何度でも視聴できます。
▼書籍
▼SNS
インスタグラム
@kodomotecho_keiko_hoshino
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ママが手帳を活用することで
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■手帳術で人生の変わった7人の物語
この記事のライター
星野けいこトップディレクター(東京在住)
こども手帳術講師
中高生の娘の母
専業主婦から全国から呼ばれる講師へ
家事、育児、仕事…手帳さえあれば、なんでもできちゃう!
実体験を元に、主婦の身近な悩みをすっきり解決する方法お伝えしています。
:著書:
▼こども手帳術 親子で楽しく! 自主性、自立心が育つ!
▼自分で考える子になる「こども手帳術」 あれこれ言わなくても大丈夫!
:Blog:
emifua-style ~ママも子も毎日笑顔で過ごす「自分らしい」ライフスタイルを提案
http://thankslovelytechou.blog.fc2.com/
イベント情報・SNS一覧:
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