あな吉手帳ってリング式だから
いろんなページや資料を入れられて便利ですよね。
でも‥
こんなことありませんか?
「行ってみたいカフェをリストにして手帳に入れてるのに、生かせてないです」
「朝美人の心がけ5か条を手帳にメモしたのに、読んでない…」
「受講したセミナーの資料、おさらいしようと思って手帳に入れたけど、全然見ない…」
あな吉手帳のユーザーさんから
この類のお悩み、よく耳にします。
穴を空けて手帳に入れただけで、
なんだか安心してしまうんですよね(苦笑)。
でも、
生かせてないなら入れている意味がありません!
ではなぜ生かせないのか?
それは『そのページを見る』という行動を
ToDo に組み込んでいないから。
そこで、”ページを見る”という行動をフセンに書いて…
”この日にやりたい”という明確な日があるなら、ウィークリーのその日の欄に貼りましょう!
日時を指定しづらい事ならば、
やることシートのタイミング別カテゴリに分けておくのもおすすめです。
例えば冒頭の例ですと、
★「行ってみたいカフェをリストにして手帳に入れてるのに、生かせてないです」
→フセンに『お気に入りのカフェに行く』と書いて、やることシートの『時間がある時』や『休日に』などのカテゴリがあればそこに貼る。
そしていざ行ける時間が取れた時に、リストをじっくり見て選ぶ!
★「朝美人の心がけ5か条を手帳にメモしたのに、読んでない…」
→しっかり心がけたいならば、習慣化作戦!
フィルムフセンやマスキングテープで作ったフセンに、油性ペンで『朝美人の心がけを読む』と書いて、デイリーシートに貼る。
(週に1回読む、などでもOK)
★「受講したセミナーの資料、おさらいしようと思って手帳に入れたけど、全然見ない…」
→フセンに『講座の資料を見直す』と書いてウィークリーの休日欄に貼る
こんなふうに、
いくら手帳の後ろのほうに
便利な情報を入れても活用できていない時は、
”そのページを見る”というToDoをフセンにして落とし込んでいきましょう!
つまり、手帳は手帳でも
前半のスケジュールページと、
後半のいろいろな情報を載せているページとでは”役割”が全く違うんです。
なんでもかんでも手帳に入れ込んでしまって、
活用しきれていない方は、
ぜひこの発想を取り入れてみてくださいね!
さて6月11日発行のあな吉手帳の公式メルマガ「ごきげんのタネ」では、
もう1つ具体例をご紹介するので、
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この記事のライター
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須藤ゆみ(群馬在住)
トップディレクター/片づけフセン術講師
家の片付けのお悩みはお任せあれ!
収納術だけでなく、手帳を使って実行に移す方法もお伝えします★
整理収納アドバイザー1級。
著書【フセンと手帳で今度こそ、家が片づく】
ブログ『働くママのための夢育カルチャー教室』
http://sudoyumi.com