夏休み、帰省や旅行で外出する機会が多いと思いますが、
そんな時、
あなたは手帳を持っていきますか?
遊園地や観光名所ではなるべく荷物を最小限にして
身軽でいたいですよね。
でも…
あな吉手帳で推奨しているリング式のシステム手帳は、
ちょっとかさばるサイズ…。
だから、
「手帳は持っていきません」
という方もいらっしゃるかもしれません。
でもいくら旅先でも、
職種によっては仕事の連絡が来ることもあるし、
友達からLINEでランチのお誘いが来る可能性もあります。
そんな時、
「家に帰らないとスケジュールがわからない」
というのは避けたいところ。
はたまた、
遊園地のアトラクションの行列に並んでいる時でも
「帰宅したらあれやらなくちゃ」
とふとタスクが浮かぶことも。
ーーーそこで!
荷物を減らしたい時は、
簡易バージョンの手帳を持っていきましょう!
先日、推しのコンサートで東京ドームに行ったんですが
やはりなるべく荷物を減らして軽やかに楽しみたいと思ったので、
中身を厳選して
軽いバインダーに入れ替えて持っていきました。
このバインダー、なんと重さ50グラム!
プラスチックの表紙と裏表紙のみの、
ごくシンプルなバインダーなので
とっても軽いんです。
では、中身は何を入れればいいと思いますか?
私は
・月間ページ(予定を確認)
・フセンPAD(タスクを書く)
・デイリーシート(今日の動きはここで確認)
・白紙のリフィル1~2ページ(フセンを貼ったり、メモ用)
つまり、わずか5~6枚なので軽いです!!
東京ドームでも、デイリーシートを確認したり、
富士急ハイランドでも、フセンとペンは常備していました。
逆に持っていかないのは
・ウィークリー
・やることシート
・情報ページ
これらは1日くらいなら無くても何とかなるんですよね。
ーーもちろん旅行先に限らず、
たとえば子どもの運動会や
町内の清掃イベントなどでも
簡易バージョンの手帳はおすすめです!
身軽でいたい、
それでいて
今後のスケジュールは確認したいし、
大事なことはしっかりメモしたい。
ーーそういった場面では、
簡易バージョンも取り入れてみてはいかがでしょうか。
ということで
必要なページだけを入れられるのが
リング式のメリットですが、
「あれこれ入れ替えるのは面倒!」という方には
ノート式のおうち整理手帳もおすすめです。
なにしろこの薄さで、
あな吉手帳術として活用できちゃいます。
2025年版も製作中ですので、楽しみにお待ちくださいね。
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この記事のライター
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須藤ゆみ(群馬在住)
トップディレクター/整理収納アドバイザー1級
片づけ手帳術 考案者
家の片づけのお悩みはお任せあれ!
片づけサロンでは、収納術だけでなく、手帳やフセンを使って実行に移す方法もお伝えします。
最近は、書類やプリントの整理術が好評です。
▶監修【暮らしが整えば、夢も叶う!おうち整理手帳2024】
▶著書【フセンと手帳で今度こそ、家が片づく】
▶ブログ『働くママのための夢育カルチャー教室』