今週のウィークリーより
今日の献立は何にしますか?
「今日の献立、何にする?」
この質問、まるで呪文のように
毎日繰り返していませんか?
朝、家族から聞かれたり、
冷蔵庫を前に腕組みしたり…。
1日3食、それが365日。
つまりは、年間1095回も
「献立」のことを考え続けているんです!
これって、もはや立派な「仕事」ですよね。
「もう献立のことなんて考えたくない〜!」
と、匙を投げたくなる日も、少なくない。
そんな時にこそ、
あなたの相棒になってくれるのが、
手帳とふせんです。
「家族が喜んだメニュー」をストックする
まずはふせんに、
「作ったら家族が喜んだメニュー」を、
思い出せる範囲でいいので、気軽に書き出してみて。
例えば、
「鶏の唐揚げ(子どもが完食)」
「鮭の塩焼き(夫がおかわり)」
「具だくさん味噌汁(野菜嫌いの子どもも食べた!)」
といった具体的な感想も添えると、
後で見返した時にイメージしやすいですよ。
手帳に「献立ストックページ」を作って、
そのふせんをペタペタと貼っていきましょう。
こうすることで、
「今日は何にしよう…」と悩んだ時に、
脳内検索をしなくても、手帳をめくるだけで
パッと答えが見つかるようになります。
さらに便利なのが、
「忙しくなりそうな日」のウィークリーページに
あらかじめこのふせんをペタッと貼って献立を決めておくこと。
例えば、
「水曜日は帰りが遅くなるから、焼くだけでOKな鮭のムニエルにしよう」
「金曜日は疲れているから、カレーの日!」など
予定に合わせてふせんを貼っておくのがおすすめです。
たったこれだけで、その日の夕方、
献立を考えるストレスから解放されます。
事前に決めておくだけで、
1日の始まりがちょっとラクになるのを実感できるはず。
頑張りたい日も、ちょっと手を抜きたい日も、
どちらのあなたも大切ですよね。
ふせんと手帳を味方につけて、“考える”時間を減らして、
あなたの「ごきげん」をしっかり守っていきましょう!
★お知らせ★
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あな吉手帳術公式ダイアリーの
ウィークリーのご紹介でした!
この記事のライター
浅倉ユキ(あな吉)代表 (東京都在住 3児の母)
最近の趣味は「調味料集め」。
日本全国の味噌や醤油、世界中の珍しいスパイスやハーブを取り寄せては、新しい味との出会いに鼻をふくらませております。
おすすめ情報ありましたらぜひ教えてください!
Facebook : https://www.facebook.com/yuki.asakura.35