「せっかく部屋を片づけても
数日経つとまた散らかっちゃう…」

という経験、ありませんか?

 

散らかしている自覚はないのに、
『気が付いたら』
『いつのまにか』
散らかっていた…

 

でもちょっと冷静に考えてみましょ!
ある日突然一気に散らかるはずはないんですよね。

 

そう!
最初はたった1つの「ちょい置き」から始まります。

 

最初はソファに読みかけの雑誌を1冊置いただけ。

次はキッチンのカウンターに、
体温計をポン。

 

――始まりはたったそれだけなのに、
徐々に3つ、4つ…と増え、
こうなると家族も無意識にモノを置き始め、
あっという間に部屋が散らかっていきます。

 

こんな風に、
リバウンドはたった1つのチョイ置きから始まるケースが多いんです。

 

でも‥

「じゃあ、今日からちょい置きをやめよう!」
と思ってやめられるなら
苦労はしないですよね(苦笑)。

そこで、私(須藤ゆみ)の著書
フセンと手帳で今度こそ、家が片づく」では
ちょい置き防止対策をいくつかご紹介しています。(P118~)

 

そして!
今回発売になった「おうち整理手帳2022」では
もっと深くつっこんだページがあります。

その名も「ちょい置き防止シート」

 

(※↓右ページ)

 

Q:よく散らかっちゃう場所はどこ?

Q:そこにはどんなモノが散らかってる?

Q:それを置きっぱなしにしている犯人は誰?

Q:本来の置き場所は決まってる?

Q:(置き場所が決まってる場合)収納場所や収納方法はその人に合ってる?

Q:(置き場所が決まってない場合)最適な場所を考えよう!
<例>
・使う場所から近い
・しゃがむ、背伸びする必要がない
・サクッと出せる、しまえる方法…など

Q:どうしたら使いっぱなしやちょい置きを防げるか、本人と考えよう
例:子どもが帰宅後、玄関に使い捨てマスクを置いてしまう
→マスクを外さず洗面所まで直行させ、うがいをする時にマスクを捨てられるように、近くにゴミ箱を置く…など

 

―――といった質問に答えていくうちに、
散らかる原因がわかったり
解決策が見えてくるワークシートです。

 

ちょい置きしちゃう自分や家族の“性格”を恨んでても
状況は変わりません。

それよりも
「どこだったら、出しやすく、戻しやすいかな?」
「どうしたら習慣化できるかな?」
と考えてみましょう。

 

具体的に悩めば、
それはもはや「悩み事」ではなく
「考え事」になります!!

そうしたらもうゴールは近いですよ♪

 

ちなみに「おうち整理手帳2022」には
他にも片づけや頭の整理に役立つワークページが入っています。

それらの詳しい使い方を
動画で(YouTube)ご紹介しています。

あな吉手帳ユーザーさんならきっと参考になると思いますので
ぜひ覗いてみてください。

 

さらに!
購入者さん向けのワークショップ講座も無料で開催!

おうち整理手帳を買っただけじゃ
もちろん家は片づかないので(笑)、
実際に考えたり、書き込んだりするイベントです!

詳しい日時は明日21年11月23日のメルマガでご案内しますね。

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この記事のライター
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須藤ゆみ(群馬在住)
トップディレクター/整理収納アドバイザー1級

家の片づけのお悩みはお任せあれ!
収納術だけでなく、手帳やフセンを使って実行に移す方法もお伝えします。
最近は、書類やプリントの整理術が好評です

▶著書【フセンと手帳で今度こそ、家が片づく

▶オリジナル手帳【フセンで家が片づく!おうち整理手帳2022

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