あなたはご自宅のパントリーを
上手に活かせていますか?
※パントリーとは:食料品などの収納庫
あな吉手帳術のユーザーさんは主婦の方が多いので
「ストックがうまく管理できない」
「気がついたら賞味期限を過ぎていた」
といったお悩みをよく聞きます。
そこで、整理収納アドバイザーでもある私(須藤ゆみ)から
パントリーの収納のコツを1つお伝えさせていただくなら…
全体量を“見渡せる”ようにしておくことが大事です!
あちこちの棚にレトルトや乾物などが分散していたり、
しゃがまないと奥が見えない、といった状態では
ストックの存在や量が把握しづらくなってしまいます。
しかもパントリーって…
単にキレイに整理整頓すればいいっていう問題ではないんです。
A :賞味期限切れを防ぎたい
B: 持っている食材をなるべく活かしたい、使い切りたい
といった目的もあります。
Bの場合は、フセンに書いて日常のタスクに落とし込むのがおすすめです。
たとえば、秋になってもそうめんが残っていたら
【そうめん使う】とフセンに書く!
夫が勝手に買ってきた調味料やお菓子があって、古くなったものがあるなら
【処分していいか夫に聞く】などもフセンに書く!
でも…、
そもそもその食料品の”存在”を覚えておくのが大変ではないですか?
レトルトやら乾物やら
コーヒー・紅茶やら…
すべてのストックを頭で覚えておくなんて不可能!
賞味期限切れ問題が生まれちゃうのも無理はありません。
そこでせめて
月に1回は
パントリーの中を確認してみませんか?
さーっと全体を見渡すだけでもいいんです。
それだけでも
「じゃがいもが残り1つしかない」とか
「醤油のストックが3本もある。あぁ、お歳暮でもらったんだ」
などと確認できるので
無駄な買い物は防げるし、
大事なものを切らしちゃうリスクも減ります。
だから例えば「第〇曜日はパントリーチェック!」のように
ルーティンにしちゃいましょう♪
――さぁこんな時、
あな吉手帳術の習慣化テクニックの1つ、
ルーティン付箋がおすすめです!
別名、使いまわしフセン。
100円ショップなどで売っているフィルムフセンに
「食材ストックを確認」などと油性ペンで書いて、
たとえば第一日曜などに貼っておきます。
フィルムフセンなら使いまわせるので
済んだらまた来月の第一日曜の欄に貼り移しましょう。
パントリーに限らず、
定期的に整理したいモノなどにも使えるテクニックですよ~♪
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この記事のライター
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須藤ゆみ(群馬在住)
トップディレクター/整理収納アドバイザー1級
片づけ手帳術 考案者
家の片づけのお悩みはお任せあれ!
片づけサロンでは、収納術だけでなく、手帳やフセンを使って実行に移す方法もお伝えします。
最近は、書類やプリントの整理術が好評です。
▶監修【暮らしが整えば、夢も叶う!おうち整理手帳2024】
▶著書【フセンと手帳で今度こそ、家が片づく】
▶ブログ『働くママのための夢育カルチャー教室』