「手帳で管理するもの」

といえば、真っ先に浮かぶのが

「スケジュール」ではないでしょうか。

特に忙しい方や

やりたいことが沢山ある方にとって

スケジュール管理はとても重要!

 

一般的に多いのが

ボックス型(カレンダータイプ)の

スケジュール帳に

その日の予定を書き込んでいくスタイル。

 

昔から見慣れている形でもあるので

なじみやすいし、見やすいですよね。

 

あな吉手帳術でのスケジュール管理は

ホリゾンタル型(水平型)といって

横長に時間軸がついているタイプのものを使います。

こんなの↓

これがね〜〜〜〜

皆さん口をそろえて

「ホリゾンタル型に慣れない・・・」

おっしゃるのですよ。

 

そりゃ、物心ついた頃から見ている

カレンダータイプとは全く違うスタイルなので

すぐには慣れなくて当たり前。

 

なんだけど!

しばらく使ってみると

その絶大なる効果を感じて

カレンダータイプだけでの

スケジュール管理には

戻れなくなるのです。

 

どうしてあな吉手帳術では、

わざわざ見慣れない

ホリゾンタルタイプのスケジュールを

使うのか?

 

なぜなら

「スケジュールそのもの」だけではなく

自分の持ち時間(スキマ時間)まで

時間を量的に捉えつつ管理することができるから

なのです。

 

では

「時間を量的に捉える」とは

どういうことか?というと

 

先のカレンダータイプで

スケジュール管理をしている場合

1日に1件、短時間の予定が入っているだけで

ぱっと見「あぁ〜今週忙しいなぁ、時間がないなぁ」

視覚的に感じると思います。

ものすごく埋まってる感!

 

だけど、これもスケジュール管理のうちのひとつ。

「どの日にどんなスケジュールがあるのか」が

見える化されているので

自分がいつどこに行くのか、何があるのかを把握する

という意味では、役割は果たしています。

 

 

かたや、あな吉手帳術推奨のホリゾンタル型に

同じ予定を書き込んでみると・・・・

あれっ?

※赤い四角で囲んだ部分が予定のある時間。
それ以外は自分が自由に使える時間。

 

今週めっちゃ忙しいと思ってたけど

思ったよりも時間がある?!

ということに気がつくはずです。

 

これが、あな吉手帳術の

スケジュール管理法。

 

どの日にどんなスケジュールがあるのか

だけではなく

 

前後の移動の時間まで含めて

そのスケジュールにどれくらいの時間を費やすのか

そして決まったスケジュール以外で

自分がその日に使える時間が

量的に把握ができる!

 

そう、

あな吉手帳術は

「時間が見える手帳術」

なのです。

 

なぜ、スケジュール管理なのに

自分の持ち時間まで把握する必要があるの?

何時にどこで何がある、だけわかっていればよくない?

と思う方もいるかもしれません。

 

もちろん、それだけわかっていれば

何も問題がないのであれば

カレンダータイプのスケジュール管理で十分でしょう。

 

だけど、

私たちの日々雑多なことに追われている暮らしでは、

何時にどこでないがあるかという

スケジュールを把握しただけでは、

やりたいこと、やらなくちゃいけないことは

できるようになりません。

 

そこで、

あな吉手帳術では、

スケジュールの他に

・やること(todo)
・情報

も、1冊の手帳で同時に管理ができるのです。

 

「やること」管理は

フセンに「やること」を書いて

やれそうなタイミングを考えて

手帳の中に貼ります。

 

この時に、

ホリゾンタル型のスケジュールで、

自分が拘束される予定時間以外の

自分で使える時間を明確にしておくと、

いつやれそうなのか?

「やること」を実行するタイミングを

すぐに見つけることができるのです。

 

 

あな吉手帳術のスケジュール管理は

一般的な「スケジュール」のみを管理するものではなく

「自分の持ち時間」までを量的に把握でき、

やることを実行するタイミングまで同時に考えやすいので

 

1日24時間という

万人に平等に与えられた1日の時間を

限りなく効率的に、

有効に使うことができる

スケジュール管理方法なのです。

 

 

最初はちょっと慣れなくて

違和感を感じるかもしれませんが

 

自分の時間がはっきりと見える

あな吉手帳術のスケジュール管理の便利さを

一度実感できれば

 

もう時間の見えづらい

カレンダータイプだけのスケジュール管理には

戻れなくなりますよ!

 

便利なのはわかるんだけど
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この記事のライター

 

松本あいこディレクター(神奈川在住)
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趣味:ギター弾き語り、カラオケ、鉄道旅、ドラえもん、セルフネイル&マツエク、メモリーオイル、大映ドラマ…他多数
得意技:ドカンと盛り上げる おもしろたとえ話 やたらドラマチックに実例を話す 街中のドラえもんに瞬時に反応する フリーダムに喋る 長時間耐久カラオケ&喋る 情熱だけで長文を書く 食べるのを忘れて没頭する オヤジギャグ インパクト商法 習字で看板を書く
最近:自分がADHDの自分を扱いやすくするための仕組み作り。考えたこと、気付き、実験結果、色んな想いetc…毎日言語化してInstagramで発信するチャレンジ中。似たような生き辛さを抱えてる人の役に立てられたら嬉しいな。

Blog:「喜ドラ愛楽〜Enjoy BAKU LET’S LIFE〜」https://ameblo.jp/yummy-ai-land/
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